2011年06月11日
6.11

今日は、震災から3ヶ月。
最初の1ヶ月はとても長く、あとの2ヶ月はめまぐるしく過ぎていきました。
さまざまな情報が飛び交い、そこから何を信じ、どう行動していくかを常につきつけられているような日々。
今日は、国会議事堂前にいったり、デモには参加しませんでしたが、沖縄のフクギで染めた洋服を着ました。ジャーナリスト木下黄太さんのブログでよびかけがありました。「脱原発」の意志表示を黄色という色で表現しました。
昨日は、木下さんの講演会に行ってきました。
現状と事実をきちんとみつめなければいけないなと感じました。
講演会の時に聞いたお話などはまた後日紹介したいです。
作家の村上春樹さんは、授賞式で「原発に疑問を持つ人々は、『非現実的な夢想家』として退けられた」と批判をしました。また「夢を見ることを恐れてはいけない。力強い足取りで前に進んでいく『非現実的な夢想家』でなくてはならない」と。
放射線も放射能物質も目にみえません。
みえないからこそ、目をそらさずに真実をみつめなければいけないと、思います。
Posted by コトリ at 23:16│Comments(0)
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