2007年09月04日
ニシヌメー(北の宮)

壺屋焼物博物館の横の階段をのぼると拝所(ウガンジュ)があります。
「ニシヌメー」とよばれ、土地の神様と焼物の神様がまつられているそうです。
通り道とはいえ、階段を上のほうまでのぼらないといけないので、いつも立ち寄っていたわけではありませんが、気持ちを入れ替えたいときや、何かを決意した時、ふと呼ばれたような気がした時、ニシヌメーに拝みにいきます。
神様がまつられている祠(ほこら)は、2頭のシーサーに守られています。
そして大きな樹や草たちがうっそうとしげっています。
ここに来ると、不思議といつも風が吹いています。
目をつむって、手を合わせていると、頭の上で木々がザワザワとゆれるのです。
Posted by コトリ at 18:47│Comments(0)
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