2009年05月28日

植物のエネルギーって?

イギリスのバッチ博士の考案で生まれた「バッチフラワー」。
約70年ほど前のことです。
医者であるバッチ博士は、野生の植物に人の心を癒す不思議な力があることに注目しました。
ハーブーやアロマオイルも、植物の薬効を使ったものですが、バッチフラワーのレメディーはそれとはどうも違うらしい。植物のエネルギーを水に転写したものだから、アロマオイルやハーブのように香りや味があるわけではありません。
「気になるけど、仕組みがわからないし、なんだか雲をつかむよな話だ」と、しばらくは静観していました。

そして、ついに昨日バッチフラワーをはじめてみました。
神楽坂のハーブ屋さん「kahori」と出会ったのは2ヶ月前。
メディカルハーブを販売しているということでいってみました。
ちょうどわたしのなかで「薬草にくわしくなりたい」と具体的に考えている時でした。
店内には100種類以上のメディカルハーブ。ビンの中にいるそれぞれのハーブのかわいらしい姿に(お茶なんですが!?)うっとり。
ハーブティーがほしくていったのですが、壁にはってある「レメディーお話会」というのに心ひかれ、すぐに申し込みました。なにやら植物のいろいろなお話がきけるとか。申し込んだ時は気がつかなかったのですが、バッチフラワーについてのお話会だったのです。

会に参加して、「ミムラス」「インパチェンス」という2種類の植物のお話がきけました。
どいう環境で育つのか、花の色や形はどうなのか、どんな性質があるのか、人にたとえるとどうなるのかなど。つね日ごろから、それぞれの植物に対して、不思議なエネルギーを感じているので、そのお話はとてもなっとくのいくものでした。

バッチフラワーとは、その植物のもつ性質(エネルギー)が、心や感情に作用していくもの。
タイプレメディーとムードレメディーの2種類にわけられ、「タイプレメディー」はその人のうまれもった性質に、「ムードレメディー」はいつもではないけれどその時期にかかえている問題に対応するものだというのがわかりました。

なんだかわくわく。
kahoriでは、自分のレメディーをみつけるお手伝いをしてくれます。
ということで、自分のレメディーを作る機会をうかがっていました。(続く)




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