2009年06月04日

初めてのレメディー

初めてのレメディー


今の自分の気持ち(感情)にあったムードレメディーをkahoriで作ってもらいました。
前回、緑のコトリさんとkahoriに行った時に、自分の分は作ってもらわなかったのは、その時は必要ではなかったからです。というのも前回の日記でちらっと書いた「ムードレメディー」というのは、感情面でなにかしら問題をかかえている時にこそ出番であって、気持ちが前向きで明るくさわやかな時はレメディーの力をかりなくても大丈夫ということなのです。

で、先週のわたし。いつものことなんですが、大きなイベント(今回は夏と秋の展示会)の数ヶ月前になると、なかなかエンジンのかからない自分に焦りと不安がでてきました。
時は刻々とせまってくるのに、手が動かない。外にいても、仕事をしていても、友だちと遊んでいても、心はどこかうつろで「早く家にかえって集中しなくちゃ」と気持ちだけが空回り。でもはじまらない。

いつもこういう気持ちを自力で乗り越えて、なんとかゴールを目指しているわけですが、ものは試し、今回は植物の力を借りてみようと、ムードレメディーを飲んでみることにしました。
神楽坂のkahoriに行く前に、バッチフラワーのテキストから、今の自分に必要だと思われるレメディーを書きとめ、kahoriでもう一度本を読んで最終的に7種類を選びました。
それから、ハーブマスターに選んだ植物の解説をしてもらったところ、わたしの読みとはかなり違うものでした。ハーブマスターに選らんでもらった植物は3種類。

・ラーチ(ヨーロッパカラマツ)
・チェストナットバット(西洋トチノキの新芽)
・セラトー(るりまつもどき)

それぞれの物語をきくと、植物の性質が自分の感情に重なって、じんわりとあたたかい気持ちになりました。ハーブマスターは言いました。
「本に書いてある症状から選ぼうとするより、その植物自身の環境や性質をよく知ることが大切」
なるほど。

半信半疑でのみはじめて1週間、なんと効いている!
体の痛みとは違うものですが、たとえるならば腹痛の時に、おなかにゆたんぽをあてた時のような感じ。劇的に感情が変わるというよりは、気がついたら痛みがとれていたというのに近いです。
作りたいものが作れて、それを楽しみながらできる自信がもどってきました。
時間についても、充分ある気にさえなってきたから不思議。遠くをみようとして不安になっていたのが、目の前の今を感じられるようになりました。





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この記事へのコメント
ふむふむ。なるほど~。
レメディーはずいぶん昔に買って飲んだことがあります。そのとき私も自分で本を読んで取り寄せしました。そのときは効果がよくわかんなかったのですが、もしかすると読みが違っていたのかもしれません。
コトリさんのハーブマスターのところに行きたいな~。
Posted by まほろまほろ at 2009年06月05日 01:14
まほろさん

まほろさんもレメディー経験者なんですね。
ベストなタイミングで、ベストなレメディーを選べたら効果は期待できるみたいですよ。いつか自分で選べるようになるのが目標ですが、しばらくはハーブマスターのお店で勉強させてもらおうと思います。
神楽坂に来た時は、ぜひkahoriへ!
Posted by コトリコトリ at 2009年06月05日 10:09
 
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