2011年01月12日
朝の光

引き続き「陽あたり学」を学んでいます。
今日は、平日なので一人で方位磁針をもって南東に向かってお散歩。
このところ、日の出は6時50分頃。寒いし、空はなかなか明るくならないしで部屋にいてもテキパキと動けないのです。「この部屋は朝の光が足りないな・・・」。ならば、朝日をめざして外に繰り出そう。
フラワーエッセンスを作る時も、午前中の光を植物とお水にあてます。朝の光は、生物のなかにある生命エネルギーを活性化させるのかもしれません。
眠い目をこすりつつ、神楽坂通りを東に向かって歩きました。空を見上げると、目があけられないほどまぶしいですが、サンサンとふりそそぐ日差しが気持ちいい。
神楽坂通りから小道に曲がり、住民しか通らないような細い道をぬけ、大久保通りへ。
大久保通りから牛込中央通りに曲がり、住宅地を迂回しながら外堀通りにぬける。
お堀沿いを北に向かい歩き、太陽の位置を時々確認します。
外堀公園の松林に朝日があたらないのは、法政大学の高層ビルが東の空をさえぎっているからだと気がつき、松に申し訳ない気持ちになりました。
こうして歩いていると、建物自体は低いのに、太陽の光をたくさんもらっている建物があります。
ビルとビルのあいだに、ぽっかりあいた空だったり、目の前が公園だったりお寺だったり。
高層マンションは、たしかにお日さまを独り占めしているみたいに陽あたりがよかったりしますが、わたしはぽっかりあいた空間のある家を探そうと思います。
空と同時に地面も感じて暮らしたいです。本日の散歩時間2時間半。
Posted by コトリ at 14:00│Comments(0)
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