グスクすーじぐゎー日記

神楽坂まち飛びフェスタ「ストリート・アート・ギャラリー」終了しました。
ご来場いただいたみなさま、どうもありがとうございました！
今日は、一日中お日さまがポカポカしてとても気持ちのいい一日でした。
毘沙門天という神楽坂の「関所」のような所にお店を出せてうれしかったです。
コトリ工房は受付開始から少しおくれて到着したのですが、いい席がのこっていました！
毘沙門天の階段のすぐ横の藤棚の下。時々、緑の屋根を見上げながら過ごしました。
木漏れ日が美しい時間を作ってくれたこと感謝します。

このイベントは、地元の人たちが散歩がてらにフラっと作品を見にきてくれるので、いつもの客層とはまた違う出会いを運んでくれます。杖をつきながら、ゆっくりゆっくり歩いて、一つずつ丁寧にみてまわるおじいさんやおばあさんとの会話もとても貴重なものです。
足を運んでくれて、コトリ工房の作品にも興味をもってくれるということが、どれだけうれしくて、勇気がでることか。ほんとうに、ほんとうにありがとうございます！

さて、昨日の日記でもチラっと書きましたが、2009年の出店は今日で最後だと思います。
今年は、春のアースデー（東京）を皮切りに、サクラザカマルシェ（沖縄）、ほおずき市（神楽坂）、グループ展（札幌）、個展（東京）、まち飛びフェスタ（神楽坂）と６度の出番をいただきました。
出店するたびに来てくれるお客さんやお友だち、コトリ母。初めて出会う方々。
そのみんなが、一人一人の大切な時間をコトリ工房にわけてくれたことを思うと、時々涙が出ます。
すごくうれしくて、ありがたくて、幸せそのもだから。

これからも、この気持ちを作品作りの力に変えていきます。