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Posted by TI-DA at

2013年07月18日

選挙へ行こう。


今週の日曜日(2013年7月21日)は、いよいよ参院選です。

私はここ十年くらい、「政治」とか「経済」という世界を動かす中心の部分に、興味がもてませんでした。興味がもてないというと、少し本質から離れるかな。
「どうせ庶民が何言っても、重大なことはピラミッド構造の上部にいる一握りの思惑で決まってしまう」、そんなふうに感じていたのです。

選挙は、毎回必ず行っています。
でも結果に、「一体なぜ?」とがっかりしてきました。

政治と宗教の話はタブーとよく言われますが、わたしは家族や友人たちと話します。
意見は違って当然ですが、最近では同じ思いを持っていることが多いです。
原発や放射能の話題もタブーとされますが、このことも話し合います。
放射能の健康問題については意見はいろいろですが、原発を賛成している人には会いません。

わたしの肌で感じていることと、選挙の結果にいつも違和感を感じます。
だから、「政治」や「経済」という言葉を耳にすると、気持ちがどこか遠くに飛んでいき、「勝手にしてくれ!」みたいな投げやりな気持ちになっていたのも事実。

でも、そんな遠ざかっていく気持ちを、現実にぐっとひきもどしてくれた人がいます。
緑の党の比例区・三宅洋平氏

実は、つい最近まで名前も知りませんでした。
友人たちが「三宅洋平さんの選挙フェスに行く」ときいても、「ミュージシャン?ふーん」というくらいの反応だったのですが、彼の演説をYoutubeでみたら・・・。本気だ。言っていることが、すごく理解できる。ちゃんと自分の言葉で語っている。いつもわたしたちが感じていること、そのものかもしれない。
そう思ったのです。

誰に投票するのも、何党を支持するのも、まったくの自由。
でも、だれだれの知り合いだからとか、仕事上に有利になるとか、そういのでなく、
多くの人が、自分の魂とじっくり向き合って、この地球のために大切な1票を投じられますように。

未来は誰かの手の中にあるのではなく、いつだって自分の手の中にあるってことを忘れない!
  


Posted by コトリ at 17:17Comments(0)社会原発反対!

2007年07月28日

不在者投票へ行く

明日は参院選です。不在者投票に行って来ました。
というのも、6月末日に沖縄から東京に引越したコトリたち。
選挙権があるのは沖縄なのです。
「こういう場合は、どうやって投票するのだろう?
まさか沖縄まで来るしかないなんて言わないだろうね」
ということで、緑のコトリさんが沖縄県の選挙管理委員会に問い合わせてくれました。

木曜日:沖縄県選挙管理委員会に不在者投票権の請求(速達郵便)
金曜日:沖縄県に請求書が届く→沖縄県が不在者投票権を送付(速達郵便)
土曜日:夕方6時に東京の自宅に不在者投票権が到着→投票所へ


ものすごくギリギリでした。
コトリたちの投票は、明日までに沖縄県に届かないと無効になってしまうので、期限は今日の午後8時まで。近所の区役所の出張所に午後7時前に到着するも、「不在者投票」は本庁でしか受理できないことが判明。のこすところあと1時間。バスに乗って、新宿歌舞伎町の庁舎までなんとか8時前にたどり着きました。
これで選挙権をむだにせずにすみました。
沖縄の今後の情勢が気になっています。
自分が暮らす東京よりもです。

投票が終わって区役所を出ると、新宿エイサー祭りに出場した沖縄の青年団の人たちと出くわしました。エイサーの衣装と、歌舞伎町のネオンが不思議なコントラスト。
沖縄の若者がんばれ!!沖縄がんばれ!!
はなれても沖縄のこと応援しています。


   


Posted by コトリ at 22:58Comments(3)社会

2006年08月21日

甲子園、万歳!

早稲田実業が、甲子園初優勝!
何年ぶりでしょうか、こんなに一所懸命甲子園の試合を見たのは。
昨日の決勝戦は、15回延長で決着がつかず、今日の再試合となりました。北海道代表の駒大苫小牧と、西東京代表の早実との、まさに熱闘甲子園

特に胸をうたれたのは、早実の投手・斉藤選手の勇姿。
「クールで冷静な斉藤選手」と、解説員が試合中何度も評するほどのポーカーフェイス。しかし、140キロを越える速球をバンバン投げる闘志の持ち主なのです。
あぁ、しかもハンサム!!  続きを読む


Posted by コトリ at 16:46Comments(0)社会

2006年06月23日

祈りの島

           

6月23日、『慰霊の日』。
戦争が終わって、61回目の夏を迎えました。

沖縄に来るまで、日本の戦争は教科書の中の出来事でした。
大切なのは、その戦争が何年に起きて、その結果産業がどう変わってきたか。
試験のための暗記に、戦争で失った魂の痛みを探す余裕もなく通り過ぎた歴史の1ページ。

戦争の犠牲になった23万人の名前が刻まれている「平和の礎」。
その一人一人に家族がいて、愛された人生があったことを決して忘れない。  


Posted by コトリ at 15:21Comments(2)社会

2006年03月28日

コトリ傍聴する

「原告の差し止め請求を棄却します」
那覇地方裁判所101号法廷に響く早口な裁判官の判決。
原告側もこの判決を予想していたのか、どよめきもなく裁判は閉幕しました。

今日は、西表島リゾート訴訟の判決の日でした。たまたま今日の裁判のことを知ったコトリは、仕事を休んで傍聴することにしたのです。警備員のおじさんに「傍聴したいのですが、傍聴券はまだありますか?」とたずねると、「配られるとしたらあのへんですが(駐車場を指さす)。たくさん聴きたい人がいる時だけ配られるんです」(カメラやマイクをもった報道陣は10人くらいいたのですが、一般の人の姿はないみたい・・・)要領をえないコトリはとにかく行ってみようということで101号法廷にトボトボ歩いていきました。  続きを読む



Posted by コトリ at 17:19Comments(8)社会

2006年03月25日

タヌキの森を守れ!

「新宿のタヌキの森が危ない」。
そんな聞き捨てならないニュースが耳に入ってきました。
東京の新宿区・・・、わたしが生まれ育った場所。
地図や路線図を見ればわかるとおり、新宿区は東京の真ん中、都心部に位置します。
高層ビル群、歌舞伎町、巨大ターミナル駅・・・、そんな新宿区に森?
実はあったのです。場所は下落合
おとめ山、野鳥の森公園、薬王院に連なる一帯は、今も「武蔵野」の自然が残るところ。
急速な開発が進んだ都心部で、奇跡的にのこっているグリーンベルト地帯です。
その一部に、邸宅の跡地として庭がのこされていました。
そこには、タヌキの親子野鳥たちが暮らし、樹齢200年のクスノキ桜の木などの古木が生きています。  続きを読む


Posted by コトリ at 22:54Comments(2)社会

2005年10月02日

写真展「地球を生きる子どもたち」

浦添市美術館に、写真展「地球を生きる子どもたち」を見にいってきました。
20世紀を中心に約1世紀半にわたり写された子どもの写真、約200点が展示されています。戦争を中心とした歴史の流れに沿って、写真は展示されていました。

これは正直言って、心地のよい写真展ではありませんでした。
かわりに、見終わったあと、ずっしりと胸に残るものがありました。  続きを読む


Posted by コトリ at 23:04Comments(7)社会

2005年10月02日

喫煙者のマナー

世界中の喫煙者を敵にまわしても、私は言いたい。
 「タバコを吸っている人は頭が悪い傾向にある」
歩きタバコに、道端へのポイ捨て、他の人がいるのに平気でプカプカ。
心が正常に働いていたらできないであろう数々のマナー無視の行為。

と、怒りモードで書いているのも、
今さっき、もう少しで大やけどをするような場面に遭遇したのです。
自転車を走らせていると、上から小さな火のようなものがふってくるのが見えました。
そして、通り過ぎたあと、自転車をとめてうしろを振り返ると、
まだ火が消えてないタバコの吸殻が落ちていました。
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Posted by コトリ at 19:38Comments(4)社会

2005年08月16日

昨日のドラマ・イラクについて

TBSのスペシャルドラマ「覚悟 戦場ジャーナリスト橋田信介物語」を見ました。
昨年、イラクで反米武装グループに襲撃されてなくなった橋田さんとその妻のお話です。
記者会見で見せた妻・幸子さんの冷静で穏やかな態度が印象にのこっています。
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Posted by コトリ at 13:56Comments(0)社会